味園ビル

味園ビル目次

  1. 味園ビルについて
  2. 味園ビルの見どころ
  3. 味園ビルの周辺
  4. 味園ビルへのアクセス方法
  5. Tiktokで情報を見る
  6. instagramで情報を見る
  7. Googleで口コミを確認
  8. Twitterで情報を見る

味園ビルについて

大阪府は観光スポットも数多く存在していますし、ショッピングにグルメにと1週間の旅行でも遊び足りないほどの面白さと楽しさを持ち合わせています。

中でも大阪市はお笑いの町として知られており、魅力的な場所が数多く存在しています。

大阪城など歴史的なスポットもあれば、近年完成した梅田のグランドフロント大阪や天王寺・あべのハルカスなど大都市・大阪ならではこその大型施設もたくさんあります。

また、大阪市は食い倒れの町としても有名であり、たこ焼き・お好み焼き・串カツなどのB級グルメがそろっており食べることに何ひとつ困ることがありません。

若者から年配の方まで幅広い世代の方が行き交う大阪市ですが、今回は「味園ビル」についてご紹介させていただきたいと思います。

「味園ビル」は誰もが訪れる有名な観光スポットというよりも、知る人ぞ知る大人の雰囲気を味わうことができる隠れ観光スポットとなっています。

この「味園ビル」はバブル期には連日多くの人でにぎわっており、味園ビル」は今からなんと半世紀以上前の1956年に建てられました。

その後は老朽が目立った為、1980年代のバブル期に店舗全体が改装されたそうです。

今の建物はその時の改装のものがそのまま残っており、ビル全体の作りとしてはモダンな雰囲気となっており、高級感あふれるインテリアが数多く揃えられておりますそのままの建物が現在も使用されており個性的なバーや飲食店がたくさん入り大阪随一のディープスポットとなっております。

夜の時間帯にはビル全体が少し怪しげな色のネオンライトで光り、初めて訪れる方は少し緊張してしまうかもしれません。

ですが、怪しげなところではないので安心をして中に入ることができます。

何事も初めの一歩に勇気がいるだけであり、きっとここでの楽しさをすぐに実感できることでしょう。

ビル全体は5階建てとなっており、1階には女性客も多くお昼の時間帯も影響しているフクロウカフェがあり、2階はスナックやバーが数多く立ち並んでいます。

「味園ビル」といえばこの2階の独特のお店の雰囲気を想像する方が多いのではないでしょうか。

また、3・4階には「ホテル味園」が入っており、1泊1部屋の宿泊料金が3000円といったかなりの格安ホテルとなっております。

ここで飲み明かし、そのままホテルに宿泊すると言った方も少なくないみたいですよ。

1つの経験として、私もこの不思議な空間のホテルに泊まってみたいなとワクワクしてしまっています。

またこの館内には、宴会天国といったこの500人もの人が収容できる宴会場があり、この宴会場も独特の雰囲気を保っています。

どこか古い雰囲気と、千と千尋の神隠しに出てくるような会場ですよね。

この会場には、あの人気グループ「純烈」が来たこともあり多くの方が訪れたようです。

気になる「味園ビル」の中のお店ですが、バブル期にはキャバクラ・スナック・ダンスホールなどでにぎわっており平日・休日問わず連日大盛況でした。

ですが、バブルの崩壊と共にほとんどのお店が閉店してしまい、一時は低迷の道をたどっていました。

そこで、時代の移り変わ地に対応した「味園ビル」は個性的なバーや飲食店を入れることにより徐々に人気を取り戻し、今では多くの方が訪れております。

地元の方には昭和サブカルチャーとの殿堂とも呼ばれディープスポットとなっているのです。

夜になるとネオンと共に盛り上がりを見せる「味園ビル」は昼間の時間帯は繁華街の一部に建っているにも関わらず、ひっそりと静まり返っているんです。

お店のオープン時には独特のネオンライトだけでなく、各店舗の独特の音楽や個性的な雰囲気が溢れ異空間にいるような気分を感じることができます。

「味園ビル」の中のお店は1つ1つの店舗がとても小さくこじんまりとしています。

常連客が多く、すぐに満席となってしまうお店ばかりです。

初めてお店に行かれる方は少し入りづらい空気を感じてしまうかもしれませんが、お店の中では気さくな店員さんが待ち受けてくれていますので、気になったら是非お入りいただきたいです。

また、小さなお店ならではの良さとしてお店全体が一体化し他のお客さんと仲良くなることができます。

1人で訪れている方も多いですし、みんなでワイワイと盛り上がれることがこの「味園ビル」の魅力のひとつともなっています。

中には、昭和の雰囲気を思い切り楽しむことのできる店舗もあり初代のファミコンをすることができます。

きっと今の50代や60代の方にはとても懐かしく感じることではないでしょうか。

昔のバブル時期に比べた、今はこの「味園ビル」は少し過疎化してしまっているイメージがあるでしょう。

ですが、根強いファンの方やリピーターの方、常連さんなど地元の方で支えら今現在も営業をされています。

観光客の方がここに訪れることは先ほども言いましたが、少し勇気がいるかもしれませんが、私でもここに入ることができたのでぜひお立ち寄りください!

普段と違ったお酒の飲み方を体験できます。

大人の世界を味わうことができます。

何事も経験という言葉があるように少し違った雰囲気の世界を楽しむことも悪くないですよ。

味園ビルの見どころ

「味園ビル」の見どころと言いますが、楽しみ方といたしまして、このビル全体の雰囲気をまず味わっていただきたいです。

この昭和の雰囲気をこんなにも持ちつつある建物は今の時代他にはないのではないでしょうか。

また、大阪の繁華街にあるからこそより一層雰囲気が出ているのだと思います。

そして、大人の楽しみ方として一軒目・二軒目を普通の大衆居酒屋で過ごし、いい酔い具合になったらここに来るといったコースが定番コースとなっています。

ここに来る方はみなさんお酒が大好き&おしゃべりが大好きと言った方が多いので、確実に盛り上がること間違いなしです。

先程お伝えしたように、バーの中にはファミコンや昔の漫画、昔のぶりきのおもちゃなど今の時代に価値があるものばかりが揃っています。

訪れた方は口を揃えて「これ幼い頃に持ってた!」とそこでも意気投合しお話のネタになるようです。

各店舗によって時間は少しずつ異なりますが、夕方にお店はオープンし閉店時間はなんと29時となっています。

朝までここで過ごすことができ、眠らない街大阪の代表的な憩いの場となっています。

またビルの館内にはこちらのホテルも完備されており、一泊格安の3000円で宿泊することができます。

この土地でこの価格はおてもお得ですよね。

そして、ビル館内の1階部分は女性客も多く利用するフクロウカフェと言ったお店が存在しているんです。

お昼の時間帯から営業されているため、お買い物途中などの方が多く利用されています。

昼間の時間帯には夜のネオンの雰囲気の味園ビルを想像することができないほどの違いです。

また中には数店舗、カフェの営業も行なっている店舗もございますので時間潰しやちょっとした休憩にお立ち寄りいただいてもいいかと思います。

大阪の街中で、暇を持て余すことは絶対にありません。

この味園ビルだけでなく、ちょっとした時間でも楽しむことができるので多くの方に喜ばれています。

このビルの中は歩いているだけでも楽しさを感じることができると思います。

建物の見た目だけでなく、館内の廊下もまた怪しげなライトで照らされており、ワクワク&ドキドキ感が収まりません。

このお店にしようか、あっちのお店にしようかと私たちを子供のころのようや無邪気な気持ちにしてくれます。

それはきっと建物の雰囲気だけでなく、お店の方の接客の素晴らしさだと私は思います。

大阪の方は誰に対して優しく明るく接してくれて、拒むことは一歳ありません。

明るく迎えてくれるので、またここに来たい・いつまでもここにいたいと思わせてくれるのではないでしょうか。

そのためかなりの常連さんが多く、お互いに支え合い成り立っています。

みなさんにもそんな気分をぜひ体験していただきたいです。

味園ビルの周辺

「味園ビル」は大阪市の街中にあるため、周辺には遊ぶところがたくさんそろっています。

観光・遊び・グルメ・ショッピングに困ることは一切ありません。

都会でのショッピングもいいですが、ここまで来たら大阪道頓堀での食い倒れはいかがでしょうか。

この道頓堀には数多くのグルメ店がそろっており、大阪出身のお笑い芸人の方などを中心に芸能人の方も多く訪れています。

1つのお店に入りゆっくりのんびりと過ごすよりも、屋台のようなお店で購入し食べ歩きをすることが楽しいかもしれません。

友達など数人で行き、みんなでシェアしながら食べれば数多くの種類を少しずつ食べ比べることができます。

ですが、今の時代コロナウイルスの影響で食べ歩きが禁止されている場合もあるので行かれる際は前もってお調べをすることがおすすめです。

そして腹ごしらえをし、お腹がいっぱいになったらこの「なんばグランド花月」まで来るのはいかがでしょうか?

若手の芸人さんが迎えてくれて、さすがお笑いの町!といった雰囲気になっています。

中ではお笑いを見ることができたり、芸人さんのグッズが数多く販売されています。

珍しい商品やここでしか販売されていないものも多いので、お土産として購入されたら喜ばれること間違いなしですよ。

味園ビルへのアクセス方法

では今まで詳しくご紹介させていただきました「味園ビル」ですが、気になるアクセス方法についてご紹介させていただきます。

大阪市内の繁華街に存在していることから、ここまでは車のアクセスはできたら避けた方がいいかもしれません。

周辺にコインパーキングが少なかったり、あったとしても1時間500円ほどの割高の料金設定となっています。

また道の狭いですし、運転に慣れてない方には危険ですので公共機関の利用をおすすめ致します。

住所は「大阪府大阪市中央区千日前2丁目」となっています。

電車でのアクセス方法は路線によっていくつかあり、最寄り駅で説明させていただくと大阪メトロ日本橋駅5番出口から徒歩約3分となっています。

近鉄日本橋駅B29出口kらは徒歩約2分、難波駅一階北出口からは徒歩約5分となっています。

いずれにせよ電車で降りたあとは徒歩でもすぐに到着できるようになっており、味園ビルは大きな建物ですのでどこからでも分かりやすく比較的簡単に到着できると思います。

大阪メトロ難波駅からは大阪高島屋から東に進んで行くとどん!とこのビルの姿を見ることができ、夜の時間帯のライトアップさせたビルの姿は独特の雰囲気を保っています。

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